Ambiq、受賞歴のあるApollo510 SoCの出荷を開始
2025 年 4 月 10 日
エッジおよびエッジAIコンピューティングにおける電力消費の課題に取り組む、超低消費電力半導体ソリューションのテクノロジーリーダーであるAmbiq®(本社: 米テキサス州オースティン、CEO:江坂文秀)は、受賞歴のある、Apollo510 SoCの出荷を開始したと発表しました。
Apollo510 SoCは、最大250MHzで動作する高性能Arm® Cortex®-M55とHelium™ AIアクセラレータを搭載し、Embedded World 2024のハードウェア部門で最優秀賞を受賞し、IoT半導体ソリューション・オブ・ザ・イヤー2025にも選出されています。Apollo510は、世界中の主要なウェアラブルデバイスやエッジAIデバイスに搭載されています。この最新バージョンは、性能と効率の向上を実現し、エッジAIおよびIoTアプリケーション向けの超低消費電力処理におけるAmbiqの地位をさらに強化します。
主なサポート資料
- Apollo510データシート ― 詳細な仕様と機能
- 製品概要 ― お客様向けのハイレベルな概要
- ハードウェア設計ガイド ― Apollo510搭載のベストプラクティス
- Apollo510評価ボードRev2.2 ファイルおよび AmbiqSuite SDK5.0.0 ― AP510EVB Rev2.2の開発ファイル(EVBは5月までにすべての地域で提供開始予定)
ソフトウェア開発サポート資料のファイルと文書は、Ambiqのコンテンツポータル(https://contentportal.ambiq.com/login)からもご入手いただけます。
ご不明な点がございましたら、sales@ambiq.com までお問い合わせください。
Ambiqについて
Ambiqは、最も低消費電力の半導体ソリューションを提供することで、あらゆる場所でAIなどのインテリジェンスを可能にすることをミッションとしています。Ambiqは、電力消費の課題が最も深刻なエッジにおいて、お客様が人工知能(AI)コンピューティングを実現できるように支援します。特許取得済みの独自のSPOT(サブスレッショルド電力最適化技術)を基盤とする当社の技術革新は、従来の半導体設計に比べて電力消費を何倍も改善します。Ambiqは現在までに2億6000万台以上のデバイスを供給しています。詳細については、www.ambiq.comをご覧ください。
メディアの方のお問い合わせ先
Charlene Wan, VP of Branding, Marketing and Investor Relations, Ambiq
広報担当 本田 真由美