アンビックのApollo4 Blue Plus SoCが、常時接続IoTエンドポイント向けの
オーディオ、無線、グラフィックスを実現

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エネルギー効率に優れたBluetooth® Low Energyに対応、追加のメモリ容量、
内蔵のセキュリティ機能により、電力に制約のあるポータブルIoT(IoT)エンドポイントデバイスに最適

特許取得済みの独自のSPOT®(Subthreshold Power Optimized Technology)プラットフォームをベースとした超低消費電力の半導体ソリューションのパイオニアであるアンビック(Ambiq®、本社: 米テキサス州オースティン)は、Bluetooth Low Energy接続が可能で、グラフィックスディスプレイ機能とオーディオ機能を向上させた、Apollo4 Blue Plusの販売を発表しました。Apollo4 Blue Plusは、柔軟なセキュリティ機能によって、電力効率を妥協することなく、電力に制約のあるIoTエンドポイントデバイスを、安全に展開できます。

ハイライト

  • 優れたエネルギー効率、堅牢なBluetooth Low Energy 5.1無線および専用コアの統合により、常時接続の人工知能(AI)エンドポイントデバイスに対応
  • アンビックの受賞歴のある製品ポートフォリオの中で最も低消費電力のデバイス
  • 内蔵GPUと高度なグラフィックスレンダリング機能により、鮮やかな画像の高解像度ユーザーインターフェース(UI)を開発可能
  • 最大4.75MBのメモリが、画像をオンチップに保存し、コードとデータのストレージに十分なリソースを提供して、省電力のディスプレイ性能を実現
  • エンドツーエンドのオーディオがAlways-on-Voice機能を可能にし、高品質の音声通話と音楽再生を実現
  • オーディオ処理ツールとグラフィックス開発ツールの広範なエコシステムにより、高品質のグラフィックスとオーディオ設計を簡単に実装可能

Ericsson® Mobility Visualizerによれば、コネクテッドIoTデバイスはインストールベースで、2021年の146億台から2027年には302億台に成長すると予想されています。特に、スマートウォッチ、スマートバンド、スマートグラスなどのウェアラブル市場は、今後5年間で合計3,500億ドル以上の売上を達成すると予想されています¹。IoT市場に対応するには、消費電力、オンチップインテリジェンス、複雑な統合、外部とのインタラクションなど、設計上の重要な課題を克服する必要があります。

Apollo4 Blue Plusは、アンビック独自のSPOTプラットフォームをベースに構築された第4世代のシステムプロセッサ製品です。内蔵CPUと高度なグラフィックスレンダリング機能を備え、鮮やかな画像の高解像度UIを開発できるだけなく、デバイス全体のシステム消費電力を低減し、バッテリー寿命を延ばしながら、追加機能を実現できます。4.75 MBの組み込みメモリが画像をオンチップに保存して、外部メモリからのデータ取得によるリソース消費を回避することで、省電力のディスプレイ性能を実現します。さらに、余裕のあるメモリ容量により、エンドツーエンドのAlways-on-Voice機能を実現し、正確なパルス密度変調(PDM)/パルス符号変調(PCM)コンバータと、最大ダイナミックレンジが120dBの4つのステレオ・デジタル・マイクにより、高品質な音声通話や音楽再生をサポートします。また、Apollo4 Blue Plusの柔軟なオーディオインタフェースは、スピーカー駆動に役立つ、全二重I2Sと非同期サンプルレート変換(ASRC)を備えています。

アンビックのアーキテクチャおよび製品プランニング担当バイス・プレジデントのDan Cermakは、次のように述べています。「IoTエンドポイントのOEMは、高性能で電力効率に優れ、統合されたコンパクトな半導体をますます必要としています。当社の超低消費電力の半導体ソリューションは、低消費電力処理、コネクティビティ、AIに対するエンドユーザーのニーズに根本から対応する製品です」

Apollo4ファミリーの最新製品は、グラフィックスディスプレイと音声機能が向上しており、バッテリー駆動のエンドポイントデバイス向けのアプリケーションプロセッサおよびコプロセッサとして機能します。Apollo4 Plusは、スマートウォッチやスマートバンド、民生用医療機器、モーション/トラッキングユニット、21世紀のスマートホーム向け製品として、すでに量産を開始しています。

製品についての詳細は、www.ambiq.com/apollo4-blue-plusをご覧ください。

1 https://report.counterpointresearch.com/posts/report_view/iot/2747

アンビックについて

アンビックは2010年の創立以来、エネルギー効率が高く、持続可能な、データ駆動型の世界を実現するために、あらゆる場所でインテリジェントデバイスを可能にする超低消費電力の半導体ソリューションを開発するというミッションを掲げています。当社は特許取得済みの独自のSPOT(Subthreshold Power Optimized Technology)プラットフォームをベースとした超低消費電力の半導体ソリューションのパイオニアで、SPOTにより、エンドユーザーの電子製品のエネルギー効率を大幅に改善できます。アンビックは、コンパクトな工業デザインで最大限の機能を提供しながら、1回の充電で数日ではなく数週間使用できる製品を、世界の主要メーカーが開発するのを支援してきました。私たちの目標は、アンビックの高度な超低消費電力システムオンチップ(SoC)ソリューションを使用して、モバイルおよびポータブルデバイスの未知の分野に人工知能(AI)を導入することです。2022年4月に1.5億台以上の出荷を達成しています。詳細については、こちら(www.ambiq.com)をご参照ください。


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