2025 年 6 月 3 日
エッジおよびエッジAIコンピューティングにおける電力消費の課題に取り組む、超低消費電力半導体ソリューションのテクノロジーリーダーであるAmbiq®（本社: 米テキサス州オースティン、CEO：江坂文秀）は、ジェフ・ウィンゼラー（Jeff Winzeler）が、最高財務責任者（CFO）に就任したことを発表しました。
ジェフ・ウィンゼラーは、半導体および再生可能エネルギー業界において、CFOおよびCOOとしての豊富な経験があります。Kandou AI、Everspin Technologies、Avnera、Rackwise、Solar Power Inc.、International Display Worksなど、非上場および上場スタートアップ企業において、グローバルな財務チームを成功裏に率いてきました。
米国、アジア、ヨーロッパ、中東での生活と仕事を通じて、ウィンゼラーは、財務、情報技術、人事、業務、調達、投資家向け広報活動を管理しながら、事業の成長を促進するために10億ドルを超える株式および債券による資金調達を行ってきました。
AmbiqのCEOである江坂文秀は次のように述べています。「ジェフをAmbiqの経営陣に迎えることができ、大変うれしく思います。財務組織や業務運営を成功させてきた彼の実績は、Ambiqが次の成長段階に進む中で、その勢いをさらに加速させてくれると確信しています」
AmbiqのCFOに就任したジェフ・ウィンゼラーは次のように述べています。「エッジAIと超低消費電力コンピューティングの分野において、このような重要な時期にAmbiqに参加できることを非常にうれしく思っています。同社の革新的な技術と市場での確固たる地位は、持続的な成長のための卓越した基盤を築いています。グローバルに事業を拡大する中で、才能豊かなチームと共に財務業績を最大化し、ステークホルダーに価値を提供できることを楽しみにしています」
Ambiqについて
Ambiqは、最も低消費電力の半導体ソリューションを提供することで、あらゆる場所でAIなどのインテリジェンスを可能にすることをミッションとしています。Ambiqは、電力消費の課題が最も深刻なエッジにおいて、お客様が人工知能（AI）コンピューティングを実現できるように支援します。特許取得済みの独自のSPOT（サブスレッショルド電力最適化技術）を基盤とする当社の技術革新は、従来の半導体設計に比べて電力消費を何倍も改善します。Ambiqは現在までに2億7000万台以上のデバイスを供給しています。詳細については、www.ambiq.comをご覧ください。
メディアの方のお問い合わせ先
Charlene Wan, VP of Branding, Marketing and Investor Relations, Ambiq
広報担当 本田 真由美