アンビック、シンガポールSME 500アワード2024を受賞
2024 年 4 月 26 日
バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに、エネルギー効率の高いAIを実現する超低消費電力の半導体ソリューションを提供する、業界リーダーのアンビック(Ambiq®、本社: 米テキサス州オースティン、CEO:江坂文秀)は、シンガポールSME500アワード2024を受賞したと発表しました。シンガポール貿易商業協会(ATC-The Association of Trade and Commerce)が主催する、SME500アワードは、優れたビジネス基準、品質、パフォーマンスを評価する、シンガポールで最も評価の高いビジネスアワードの一つです。
アンビックの革新的な製品ファミリには、AIアプリケーション、センシング、Bluetooth®接続、高度なグラフィックス、エンドポイントデバイスの処理などにおいて、業界をリードするエネルギー効率を実現する多様な半導体が含まれています。ウェアラブル、ヒアラブル、常時オンの音声コマンドリモコン、スマートホーム、高度な産業オートメーション、遠隔患者モニタリング、医療機器など、2億3,000万台以上のIoTデバイスが、製品の主要部にアンビックを採用しています。
アンビックのCEOである江坂文秀は次のように述べています。「開発者がエンドポイントデバイスにより高度なコンピューティングを搭載し続ける中で、所要電力を削減するという課題が常に懸念事項となっています。これらの課題の解決は、アンビックが当社のシステムオンチップ製品ラインで継続して取り組んでいることです。優秀なシンガポールチームのおかげで、当社はより革新的なソリューションを世界規模で提供することができています。当社のチームの実績を評価してくださったシンガポールのATCに感謝いたします」
シンガポールSME500アワードは、事業の卓越性、品質、能力を評価し、地元企業を表彰するものです。厳格な評価プロセスでは、定量的および定性的なパフォーマンスのほか、グローバル化をさらに発展させるための企業の能力やリソースも評価されます。
Association of Trade & Commerce (Singapore) について
シンガポール貿易商業協会は、シンガポール企業の利益を代表し、支援するために設立されたコミュニティ組織です。シンガポール企業の社会的協定の架け橋となり、包括的で思いやりのある社会を促進することを目的としています。詳細はhttps://atc.sgをご参照ください。
アンビックは2010年の創立以来、より健康で、クリーンな、生産性の高い世界を実現するために、あらゆる場所でインテリジェントデバイスを可能にする超低消費電力の半導体ソリューションを開発するというミッションを掲げています。アンビックは、コンパクトな工業デザインで最大限の機能を提供しながら、1回の充電で数日ではなく数週間使用できる製品を、世界の主要メーカーが開発するのを支援してきました。私たちの目標は、アンビックの高度な超低消費電力システムオンチップ(SoC)ソリューションを使用して、モバイルおよびポータブルデバイスの未知の分野に人工知能(AI)を導入することです。2023年10月に2億30万台以上の出荷を達成しています。アンビックの詳細については、www.ambiq.com をご参照ください。
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アンビック広報担当 本田 真由美
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