Ambiq、オポチュニティオースティン主催のA-ListアワードでシリーズC+を受賞

2024年11月1日

バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに、エネルギー効率の高いAIを実現する、超低消費電力の半導体ソリューションを提供する業界リーダーのAmbiq®(本社: 米テキサス州オースティン、CEO:江坂文秀)は、2024年10月23日に、オポチュニティオースティンがSXSWと提携して主催する、A-ListアワードのGrowth CatalystアワードのシリーズC+部門を受賞したと発表しました(写真は授賞式でのAmbiqのHR担当バイスのクリス・ポトラフカ)。A-Listアワードを受賞A-Listアワードは、オースティンのエコシステムで活躍し、革新的な技術を通じてグローバルなソリューションを生み出している模範的な起業家、投資家、スタートアップ企業を表彰するものです。

 

オースティン地域は、技術の限界を押し上げようとするエンジニアや学生、革新的な企業にとって、半導体業界における重要な技術拠点となっています。過去14年間に渡り、Ambiqはオースティンに本社を置く新興半導体企業として成長を続けてきました。

 

Ambiqは、独自のSPOT(サブスレッショルド電力最適化テクノロジ)プラットフォームを使用して、AI関連タスクなどの複雑な計算を実行する半導体の電力効率に関する従来の回路ロジックに挑戦しています。従来の回路では、電力電圧が1.0を下回るとデバイスがオフになります。SPOTを使用することで、開発者はデバイスを1.0の電圧しきい値よりも大幅に低い電圧で動作させることができるため、2次的なエネルギー節約を実現できます。

 

この比類のないエネルギー効率により、メーカーはクラウドに依存せずに、1回の充電でより長時間動作するデバイスや、AIなどのより複雑なワークロードを処理するデバイスを設計することができます。2024年3月には、これまでで最も強力でエネルギー効率の高い半導体として、次世代Apollo510 MCUを発表しています。

 

イベントについての詳細は下記をご覧ください。

 

 

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Ambiqについて

Ambiqは2010年の創立以来、よりエネルギー効率が高く、持続可能で、データ駆動型の世界を推進するために、あらゆる場所でインテリジェントデバイスを可能にする超低消費電力の半導体ソリューションを開発するというミッションを掲げています。Ambiqは、コンパクトな工業デザインで最大限の機能を提供しながら、1回の充電で数日ではなく数週間使用できる製品を開発する世界の主要メーカーを支援してきました。私たちの目標は、Ambiqの高度な超低消費電力システムオンチップ(SoC)ソリューションを使用して、これまでにないレベルの人工知能(AI)を、モバイルやポータブルデバイスに導入することです。Ambiqはこれまでに2億50万台以上の出荷を達成しています。Ambiqの詳細については、 www.ambiq.com をご参照ください。

 

メディアの方のお問い合わせ先
Charlene Wan, VP of Branding, Marketing and Investor Relations, Ambiq
cwan@ambiq.com

アンビック広報担当 本田 真由美
mayumi.honda@ambiq.com

 

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