アンビック、シャオミのIoTエコロジカルパートナーコンファレンスに参加

Vela Ecosystem
2023 年 12 月 22 日

バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに、エネルギー効率を数倍に高める超低消費電力の半導体ソリューションを提供する、業界リーダーのアンビック(Ambiq®、本社:米テキサス州オースティン、CEO:江坂文秀)は、2023年11月16日に北京で開催されたシャオミのIoTエコロジカルパートナーコンファレンスに招待されました。この会議は、シャオミのVelaプラットフォームのデビューにより、業界のイノベーションと相互接続されたIoT開発を促進することを目的としたものです。

Velaプラットフォームは、オープンソースのリアルタイムオペレーティングシステムのNuttX上に構築された組み込みソフトウェアプラットフォームです。Velaは、さまざまなIoTハードウェアプラットフォーム上で統合ソフトウェアサービスを提供し、断片化されたIoTアプリケーションシナリオを統合するための、複数のコンポーネントとユーザーフレンドリーなフレームワークをサポートします。

シャオミは、さまざまなウェアラブルアプリケーションに採用されていることと優れた電力効率により、アンビックをVelaプラットフォームの主要なICベンダーの1社として選びました。アンビックの現地フィールドアプリケーションエンジニア(FAE)がシャオミのVelaチームと協力し、VelaプラットフォームのアンビックのApolloシステムオンチップ(SoC)へのサポートを実現しました。

開発を簡素化し、パフォーマンスを向上させ、さまざまなデバイス間の接続を可能にするVelaエコシステムの一員になれることをうれしく思います。 これは業界にとって大きな一歩であり、Velaプラットフォームを通じてもたらされるIoTイノベーションを楽しみにしています。

Velaは開発者向けに、組み込みシステムの開発とデバッグの難しさを軽減するさまざまなツールも提供しています。さらに、シャオミIoTは、モジュール、拡張プログラム、相互接続性、Xiao Ai音声コントロール、および開発者コミュニティを、個々の開発者に開放しています。Velaプラットフォームには、BES、Onmicro、Realtek、Actionなどの地元の集積回路(IC)メーカーがVelaリーグのメンバーとしてすでに参加しています。

 

アンビックについて
アンビックは2010年の創立以来、より健康で、クリーンな、生産性の高い世界を実現するために、あらゆる場所でインテリジェントデバイスを可能にする超低消費電力の半導体ソリューションを開発するというミッションを掲げています。アンビックは、コンパクトな工業デザインで最大限の機能を提供しながら、1回の充電で数日ではなく数週間使用できる製品を、世界の主要メーカーが開発するのを支援してきました。私たちの目標は、アンビックの高度な超低消費電力システムオンチップ(SoC)ソリューションを使用して、モバイルおよびポータブルデバイスの未知の分野に人工知能(AI)を導入することです。2023年10月に2億30万台以上の出荷を達成しています。アンビックの詳細については、こちらwww.ambiq.com)をご参照ください。

 

メディアの方のお問い合わせ先

Charlene Wan, VP of Branding, Marketing and Investor Relations, Ambiq
cwan@ambiq.com

アンビック広報担当 本田 真由美
mayumi.honda@ambiq.com

 

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