アンビックの人事担当バイスプレジデントにクリス・ポトラフカが就任

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2021年12月14日

超低電力のマイクロコントローラ(MCU)、システムオンチップ(SoC)、リアルタイムクロック(RTC)のテクノロジーリーダー、アンビック(Ambiq、本社: 米テキサス州オースティン)は、クリス・ポトラフカ(Kris Potrafka)が人事担当バイスプレジデントとして入社したことを発表しました。ポトラフカは、アンビックの全世界の人事部門を統括します。また、アンビックの戦略的ミッションである、バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに最もエネルギー効率の高い技術プラットフォームとソリューションを開発し、インテリジェンスをあらゆる場所に配置することを加速させるために、人材、文化、組織の健全性を優先させることに注力する予定です。

クリス・ポトラフカは、20年以上にわたり、画期的な人事チームの構築に携わってきました。アンビック入社以前は、NXPのHWエンジニアリングおよび車載ビジネス部門の人事ビジネスパートナーを務めていました。2013年から2015年まで、AMDの人事担当バイスプレジデントを務め、グローバルビジネスユニットをサポートしました。また、Cisco Systems、MySpace、Sun Microsystemsでの経験をはじめ、音楽技術系スタートアップの立ち上げも経験しています。

ポトラフカは、次のように述べています。「アンビックに入社し、業界で最も優れた頭脳を持つ人々と協力しながら、世界クラスの組織を構築できることにわくわくしています。この成長段階にある企業に参加することは、非常に大きなチャンスです。私たちは、多様性を認めて受け入れること、コラボレーション、人材開発、パフォーマンスに戦略的に焦点を当て、クラス最高の人事慣行を構築することができます」

アンビックの会長兼CEOである江坂文秀は、次のように述べています。「クリスは、当社が発展し続ける中で必要不可欠なパートナーです。組織開発、人材管理、エグゼクティブ・コーチングに関する彼の専門知識は、当社が新たな成長段階を迎えるにあたって極めて重要です」

アンビックについて

アンビックは2010年の創立以来、バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに最もエネルギー効率の高い半導体ソリューションを開発することで、インテリジェンスをあらゆる場所に配置するという唯一のミッションを掲げています。アンビックは、世界中の大手メーカーが、バッテリーで数日、数ヶ月、時には数年にわたって動作し、さらにはエネルギーを取り入れることでバッテリーを完全になくすことができる製品の開発を支援してきました。アンビックが特許を取得したSPOT™(Subthreshold Power Optimized Technology)プラットフォームは、これまでにないエネルギーレベルで計算能力の大幅な向上を可能にし、IoTエンドポイントデバイスに革命をもたらしました。私たちの目標は、アンビックの高度な超低消費電力マイクロコントローラ(MCU)およびシステムオンチップ(SoC)ソリューションを使用して、モバイルおよびポータブルデバイスにおいて、これまでにない場所に人工知能(AI)をもたらすことです。2020年末までに1億台以上の出荷を目指し、近い将来、1,000億台のIoTエンドポイントデバイスを実現するために、注力しています。詳細については、こちら(www.ambiq.com)をご参照ください。

 

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