アンビックの最高財務責任者(CFO)に、スコット・グッドウィンが就任
2022 年 9 月 27 日
バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイス向けに超低消費電力の半導体プラットフォームおよびソリューションを提供する、業界のリーダー、アンビック(Ambiq®、本社: 米テキサス州オースティン)は、スコット・グッドウィン(Scott Goodwin)が同社の最高財務責任者(Chief Financial Officer:CFO)に就任したことを発表しました。スコットは、主にアンビックの経理・財務チームを監督します。
スコットは、アンビック入社前にDeloitteに在籍していたのをはじめ、直近では株式公開企業や株式非公開組織でのCFO職まで、20年以上にわたる会計および財務の経験を有します。
アンビックの会長兼CEOの江坂文秀は、次のように述べています。「スコットがアンビックのCFOとして入社したことを発表でき、大変うれしく思っています。彼の専門知識により、アンビックのエンドポイント・インテリジェンス・ビジネスは、次の章へ進むことが期待されます」
スコット・グッドウィンは、次のように述べています。「アンビックに参加できることを大変うれしく思っています。私のスキルと経験をいかして、アンビックの次の成長と発展をリードするチームの一員になることを楽しみにしています」
アンビックについて
アンビックは2010年の創立以来、エネルギー効率が高く、持続可能な、データ駆動型の世界を実現するために、あらゆる場所でインテリジェントデバイスを可能にする超低消費電力の半導体ソリューションを開発するというミッションを掲げています。当社は特許取得済みの独自のSPOT®(Subthreshold Power Optimized Technology)プラットフォームをベースとした超低消費電力の半導体ソリューションのパイオニアで、SPOTにより、エンドユーザーの電子製品のエネルギー効率を大幅に改善できます。アンビックは、コンパクトな工業デザインで最大限の機能を提供しながら、1回の充電で数日ではなく数週間使用できる製品を、世界の主要メーカーが開発するのを支援してきました。私たちの目標は、アンビックの高度な超低消費電力システムオンチップ(SoC)ソリューションを使用して、モバイルおよびポータブルデバイスの未知の分野に人工知能(AI)を導入することです。2022年4月に1.5億台以上の出荷を達成しています。詳細については、こちら(www.ambiq.com)をご参照ください。
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